やまがた自慢話友の会


雛の道かつて、大阪や京あるいは江戸と山形の間の物資の流通を荷っていたのは「最上川舟運」と日本海を北廻りする「北前船」でした。
主に「千石舟」という和船が使われていました。高速道路も新幹線もない時代のことです。
往路、米俵や紅花を満載して日本海を颯爽と帆走していた北前船。
復路の船倉には、由緒ある高価な雛人形を初めとする、北前船雅なお宝を沢山積んで、郷里に土産とし ていたのです。
今でも、最上川流域の主要市町村に残る旧家には立雛、寛永雛、次郎左衛門雛、享保雛、古今雛など数多く残さ れています。 それらはみな、大切に保存され、毎年春に各施設で公開されています。

最上川舟運の図
● 最上川羽州上通絵図(山形県立博物館 蔵)

● 山形だけでなく東北全般では
『桃の節句・端午の節句』などのお祝いは
ほとんど旧暦に従う慣わしになっています。

● 子供の頃、お雛様のお節句で初めて
ご馳走になった
あの桜餅、そからとても綺麗な和菓子。
母の手作りの甘酒。
忘れることのできない思い出の味です。

◆ 鄙(ひな)にも稀なやまがたの「鄙の道」
是非一度お運び願います!!!

山形近郊の桃畑
● 4月下旬 山形近郊の桃畑。

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やまがた雛のみち山形県企画調整部地域計画課

 


みなと散策港町酒田の季節を 鮮やかに彩る数々の祭りや 伝統芸能は人々の熱気と 心意気に満ちています。

 

各情報へ2000年版 時代雛 一般公開場所
<資料提供:山形県観光協会>
【”やまがた雛のみち”を巡る『定期観光バス』の案内】
 

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